中学受験 社会の勉強法 TEACHER LEADER MODEL STANDARDS -junior high school exam society-

中学受験の「社会」は、地理・歴史・公民の3つに分かれています。

どの分野もいわゆる”暗記科目”とよばれる科目になるため、苦手意識のある生徒も多くいます。しかし、暗記というのは、しっかりと覚え、活用できるまでの知識をつけることにより、確実に点数アップに直結します。

暗記科目が苦手だという生徒の中には「社会は捨てる」との考えを持つ子もいますが、それは非常に勿体ないのです。社会は、正しい勉強方法さえ身につければ、誰でも点数アップを望める科目です。しかし、ただただ暗記するだけでは点数が伸びず、結果に反映されないことも多くあります。大切なのは、”正しい勉強方法で取り組めるかどうか”です

中学受験 社会の勉強方法

社会の成績がいまいち上がらず、諦めかけている子は以下のような勘違いをしていることも多いです。先入観から苦手意識を持っている子も多いので、誤解しないように下記に注意してください。

闇雲に「暗記」する

社会は”暗記科目”だとよくいわれています。覚える用語の数がとても多いので、暗記は必須です。中学受験の社会においては、この暗記の時間が最も重要であり、点数アップに直結します。

暗記への苦手意識を取り払い、徹底的に暗記することを目標にしないと、知識を身につけるところまでたどり着けず、結果が出ません。「入試までに覚えればいい」という感覚で勉強していると到底間に合わないのです。

中学受験の社会の勉強は、中学入学後はもちろんのこと、高校進学後にも使えるほどの知識量となります。闇雲に暗記しても一夜漬けで覚えきれる量ではありませんし、定着に時間がかかるものなので、じっくり時間をかけて取り組むことをおすすめします。

そんな社会の勉強方法として最も効率良く進められるのが「コンプリートマスター」です

コンプリートマスターは、地理・歴史・公民全ての基礎をつくるCD付属の教材であり、”中学受験 家庭学習用教材部門”において3冠を達成しているほどの優良教材です。

1単元あたり約10分で学べる教材になっているので、幅広い範囲を効率良く網羅することが可能です。1日1時間社会の勉強を続けた結果、わずか1ヶ月で偏差値が15以上もアップしたという驚異の実績もあるベストセラー教材でもあります。

また、コンプリートマスターはCDを聴いて”耳で覚える学習”です。耳で覚えた後は、「プラチナインプット」で暗記した知識を定着させて、実践的に使える知識に変化させていきましょう。

コンプリートマスター×プラチナインプットのWの勉強法を使えば、非常に効率良く、地理・歴史・公民、全ての社会の分野の知識を身につけることができます。

さらに、「プラチナアウトプット」で知識を活用する力をつけることも大切です。

インプットした知識をきちんとアウトプットできるようになるには、そのトレーニングも必須です。インプット、アウトプットの勉強を満遍なく取り入れていくことで、社会の点数は飛躍的にアップしていきます。

尚、プラチナアウトプットは、基礎知識がしっかり身についた方向けの教材です。暗記はできているものの、演習問題や模試になると思うように点数が上がらない生徒さんのために開発されたものなので、実践力を素早く身につけたい方におすすめです。

中学受験の社会にセンスは必要

社会の暗記を頑張ってもなかなか思うように点数が伸びないという生徒さんの中には「センスがない」と落胆する子もいます。しかし、社会の勉強にセンスは不要です。

必要なのは、出題傾向を理解すること、インプットのみならず、アウトプットのトレーニングをすること、この2つです。この2つに気をつけて勉強をしていけば、しっかりと結果が点数として現れてきます。

例えば、算数や理科の公式をいくら暗記していても、それだけでは問題が解けたとはいえません。社会もただ暗記することがゴールなのではなく、覚えた知識を活用して初めて解けるのです。

一般的に社会のセンスがあると思われる人たちは、「センスがある」のではなく「覚えた知識を活用する術を知っている」だけなのです。そしてこれは、センスではないので誰しも身につけることのできるスキルです。

前述の通り、中学受験において大切なのは、”正しい勉強方法で取り組めるかどうか”です。暗記をするだけではなく、しっかりと身につけた知識を活用する訓練を行っていってください。

中学受験 社会の正しい勉強方法

ここからは、具体的に社会の点数を伸ばすためにできる勉強方法についてお伝えしていきます。

正しく覚えること

”正しく覚える”というのは、簡単なようで、意外と難しいことだったりもします

暗記のみの勉強している子は特に「漢字」ではなく「平仮名」で認識をしていて、「漢字で書きなさい」という問題に対応できなかったりすることもあります。

黒板や教科書の文字、普段の勉強の際にも、”正しい表記のまま覚える”ということを癖づけることが大切です。

大人は「正しく覚えなさい」というものですが、子どもたちにとっては、何か正しいのか分からないままになっていることも多いです。漢字のものは漢字で覚える、という”正しさ”を教えてあげる必要があります。

社会の点数をアップするには、この”正しく覚える”という習慣がとても大切です。

漢字で書くこと、正しく写すこと、間違えて覚えていないか確認すること、こういう作業をはじめから勉強の習慣として取り入れることで、基礎力が身につきます。

都道府県を覚える

社会は地理・歴史・公民と幅広い分野を学ぶ必要があるため、正しい手順で進めないと、遠回りになってしまうことがあります。社会の知識において、基礎中の基礎となるのが、都道府県名です。地理はもちろんのこと、歴史や公民でも必要になってくるので、まずは、都道府県名や位置関係をしっかり覚えることをおすすめします。

都道府県の位置は、中学受験の勉強を始める小学校4年生の授業の前にマスターしておくことをおすすめします。塾に通い始めると、学校の宿題に加え、塾の宿題も出るので、なかなか新しいことを覚える時間も余裕もなくなります。

授業で勉強する前に都道府県名と位置を把握しておくことによって、授業を理解しやすく、他の勉強の負担を軽減することもできます。

都道府県名、位置の勉強には、白地図がおすすめです

地方ごとに場所をマスターしていき、最終的には47都道府県名全てを漢字で書けるようになることが目標です。また、次に県庁所在地にも挑戦してください。県庁所在地名もよく出題される傾向にありますし、歴史などでも使われる知識です。

「白地図ピース」を活用すれば、都道府県名・位置をゲーム感覚で楽しく覚えることができるので、とてもおすすめです。親御さんも一緒に取り組める内容ですので、是非お子様と一緒に学んでみてはいかがでしょうか。

社会が苦手な生徒にもおすすめする勉強方法

社会の点数アップにおすすめの勉強方法は、以下の3つです。この方法は社会が苦手な子ほどおすすめできる方法ですので、苦手意識を払拭する方法として是非取り組んでいただけると幸いです。

日常生活への関連付け

日常生活の中に「社会」を関連付けて習得する方法は、社会が苦手な子にもおすすめです。特に、地理・公民は私たちの生活に密接な関係があります。身近に感じられる話題の中で知識を習得していくことによって、社会の点数も伸びていきます。

最近はクイズ番組も多くやっているので、テレビを観ながら学んでいく方法も有効です。他にも、地域に特化した番組を観る、テレビで紹介されていたものの産地を調べるなどの方法があります。子どもと一緒に取り組めば、子どももより楽しみながら社会を学べることと思います。

歴史や公民にも応用できる方法ですので、是非活用してみてください。

大切なのは、「社会」というのは勉強であるとともに、日常生活に深く関わりがあることだと認識することです。自分の日常生活の中で理解をすると、知識が根付き、テストに必要な力を磨くことができます。また何より、受験生自身の興味関心度が高まるのが良いところです。興味関心のないままに勉強するよりも、効率がアップします。

知識を結びつける作業をする

社会は暗記が必須ですが、闇雲に覚えてもなかなか点数アップには繋がりません。

例えば、歴史の年号。語呂合わせなどもありますが、年号と出来事をセットにして暗記するよりも、前後関係も理解していくことでより学びが深くなります。年号の並び替え問題などにも強くなります。

そして、身につけた知識をいつでも引き出せるようにしておくことが大切です。

例えば、地理では地域の特産物を覚えます。

香川県は有名な小麦の産地として知られていますが、それだけを覚えるのは得策ではありません。小麦の産地となった背景には、1年を通して温暖で降水量が少ないこと、土壌環境が良いことなどがあげられます。また、降水量の少ない地域であるために米作りは難しく、小麦が盛んとなり、香川のうどんが名産品になったということもセットにして覚えられます。

中学受験における社会は、1つのことから、いくつもの背景を結びつけるように覚えていくことが大切です。入試問題では、「香川で多く栽培されているものは何か答えよ。」という問題よりも、「香川県が小麦の産地としてしられている理由を説明せよ。」といった背景を問題をすることが多いです。

社会の点数をアップさせるには、知識の暗記のみならず、その背景を理解し、セットで覚えていきましょう。こうすることで、理論に基づいた暗記ができるようになります。また、記述問題にも強くなります。

テレビ、アプリ、漫画、動画を活用する

保護者の方の中には、受験勉強にとって、テレビ・アプリ・漫画・動画の存在は悪であると考える人も多いと思います。しかし、しっかりと自制して使用することができれば、どれも受験勉強に最高のツールといえます。

例えば、歴史の漫画などは良い例です。

楽しみながら、歴史の流れを把握することができるので、時系列を掴みやすくなります。テレビも同じで、大河ドラマや歴史の番組なども、興味関心度を高めるきっかけになります。

YouTubeの動画も同じです。一問一答があったり、歴史上の人物について詳しく解説している動画があったりと、受験勉強に適しているものもたくさんあります。

もちろん、楽しいだけでは点数は上がりませんが、工夫をして勉強に楽しさを取り入れていくことも大切です。

地理の学習には、スタディアップの「白地図ピース」がおすすめです。

ゲームのように遊びながら楽しく学ぶことができます。地名を覚えられたら、今度は漢字で書く練習をするなどの作業は必要になりますが、基本の地理が理解できていると、歴史や公民にも役立ちます。

授業で習ったことも地形が頭にイメージできていることで、より学びが深くなります。

スマホ・タブレット学習はルールを設けて行う

ただ、楽しいだけの勉強では実践力がつきませんので、スマホ・タブレットでの学習は、しっかりルールを設けて行うようにしましょう。

  • 部屋にスマートフォン、タブレットは持っていかないこと
  • リビングでのみ使用できる
  • 宿題が終わって夕食のまでの時間で勉強する
  • 1日1時間まで
  • 寝る前の時間は使えない
  • 塾のある日は使えない
  • 新しいアプリのダウンロードは保護者の許可制とする

それぞれの家庭で独自のルールを決めておきましょう。

ルールがないと、せっかくのスマートフォンやタブレットも勉強に上手く活用できなくなります。ゲームの時間も含め、予め決めておきましょう。

親子間でしっかりとルールを設けていれば、勉強のスケジュールを管理しやすくなります。自発的に勉強できる子ばかりではないので、子どもたちの声かけの理由としても、ルールを作ることをおすすめします。

中学受験の社会におすすめの問題集、参考書

最もおすすめしたいのは、「スタディアップ」です。

どのような点で中学受験に向いているのか、解説していきます。

それぞれのレベルに合わせた問題集

スタディアップは、全ての中学入試問題を参考に、毎年新しいものが作られています。入試にはトレンドがあるため、古い問題集・参考書よりも、直近の入試問題に考慮したものがベストです。その点スタディアップは毎年全ての入試問題を参考にして作成されているので、最も優れているといえます。

法律やデータなども新しいものに対応しているので、覚え直しの手間もありません。

このように、スタディアップは入試対策として是非取り入れていただきたい問題集です。入試に出そうな問題がピックアップされているので、効率良く学ぶことができます。

さまざまな教材で学べる

いわゆるテキストになっている問題集の他、耳で覚えるCD教材、暗記するための単語カード、楽しく学べるパズルなど、さまざまなタイプの教材で学べるのがスタディアップの特徴でもあります。

小学校低学年のうちは、勉強、そして社会に触れ、親しむことが大切なので遊びながら学べるCDやカードがおすすめです。

小学校高学年になると塾の勉強も忙しくなるので、最も効率良く学べるCD教材や、実践力をつけるテキストをメインに進めていきましょう。

個々それぞれの弱点や状況に合わせた教材を使用するのがベストです

たくさんある教材だからこそ、正しいものを選択することが大切です。

ここからは、数あるスタディアップの教材から、特に人気のある4つの教材を紹介していきます。

コンプリートマスターCD

中学受験に必要になる地理・歴史・公民の基礎的な部分を徹底的に復習することができるCD教材です。この教材のおすすめポイントは、全てを聴いても13時間36分しかかからないというところです

塾通いの始まる小学校中学年~高学年になると、塾の宿題も増えてくるので、勉強の時間が思うように取れなくなります。しかし、CD教材であれば、全部勉強しても13時間36分という時間内で一周できるので、復習にピッタリです。

夜寝る前の時間に1単元だけ聴き流したり、塾の行き帰りに聴いたりと、いろいろな使い方ができます。何度も何度も繰り返し聴くことが大切ですので、隙間時間を活用していきましょう。

保護者の方も一緒に聴いて、一緒に覚えていくと子どもたちのモチベーションにも繋がります。

また、オリジナルテキストも用意されています。

スッと頭に入りやすいコンパクトな内容になっているので、短時間の勉強にも向いています。

さらに短時間で勉強したい方には、1.5倍速のCDもあるので、そちらも活用しましょう。地理・歴史・公民、一通りの勉強をしても10時間に満たないので、他の勉強の時間も十分に取れます。

一通り勉強をして基礎力がついたら、復習のつもりで1.5倍速のCDを聴き流してみると良いでしょう。

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